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遠方の方でも矯正治療可能になりました。

2024年10月12日

矯正治療は期間が長い為、ライフスタイルの変化や通い続けらるか不安に感じる方も多くいるかと思います😖💦

そんな悩みの解消となるプランを導入致しました😃👌


※インビザライン(マウスピース矯正)治療のみ



こちらを使用して頂くことで来院しなくても治療が問題なく進められているか歯科医師が確認できるようになりました👨‍⚕️✨


先日、矯正治療の精密検査結果をZoomにてお伝えした患者様が来院され、無事にインビザライン(マウスピース矯正)の治療がスタートし、こちらのレンズを購入して頂きました🦷🪥


まず私達が専用のアプリの招待メールを送ることからスタートします🫧




そして患者様の携帯に取り付けるレンズの取り扱いについて説明をさせて頂きます🍐💫





なかなか定期的に来院するのが難しい距離にお住まいな方ですが、このレンズの導入により正確に矯正治療を安心して進められることや、遠方でもサポートできるので、私達も導入して良かったと感じています😊✨

ご希望の方はスタッフまでお声掛けください💙🤗💚

日本デジタル矯正学会 参加

2024年09月24日

第3回目の日本デジタル矯正学会に参加してきました🚃🫧


演者の先生方が、矯正で活躍されている先生だけでなく補綴治療(被せ物)で著名な先生ばかりなことと、今までの自分の歯科治療における知識の点と点がデジタルを取り入れることで線になる感覚があり、とても有意義な時間でした👓


なかなかデジタルに抵抗がありましたが、診療の効率化や患者様への情報提供が可視化されることで説明しやすくなることを日々の診療で感じているので、企業展示ブースはどのメーカーも魅力的な物ばかりでした💛


最新の機器を使えば、状態を視診(目で見る)より正確に、データーベースで確認することも可能にはなってきていますが、その事実を適切に患者様に説明し、理解して頂くには私達のコミュニケーション能力が必要になってくると改めて感じました👩‍⚕️👨‍⚕️


また、矯正という治療はまだまだ審美目的と感じられている方が多いですが歯科界では、歯列不全=機能障害(気道狭窄、顔貌の変化、睡眠時無呼吸症候群、発達障害など)が起きている可能性、今後の予測をしながら治療スタートしていく形がスタンダードになっていくと感じています💫✨



1本のむし歯治療のつもりで来院された患者様は、そこまで考えてないし、嚙み合わせ困ってないし…と思われる方が多いかと思いますが、歯を失ってからでは遅いので
我々歯科マニアのスタッフの話を聞きながら選択して治療を進めていただければ嬉しく思います💛

研修(大阪)

2024年09月22日

先日、スタッフ3名で大阪にある【🦷HANA Intelligence歯科・矯正歯科🦷】に3日間研修に行ってきました🚅✨

 

春にも、医院長と歯科衛生士2名で日帰りでセミナーに参加させて頂き沢山のことえを学んできましたが、より患者様に最先端の治療をできるようにと、今回は歯科衛生士、歯科助手、歯科技工士の3人で行ってきました。
インビザライン社からの表彰状が沢山💛

HANA Intelligence歯科・矯正歯科は大阪で3医院展開している1つで、理事長の植田先生はマウスピース矯正を多く携わるだけでなく、数多くの講演をされている先生なので、スタッフ一同有名人に会うドキドキ感と、自分達がしっかり吸収してこれるか…とても不安でした😖💦
 

 

医院に入るとお忙しい中スタッフの皆さんに優しく受け入れていただき、安堵したとともに歯科医院に来院される患者様の不安や恐怖感を取り除くために自分達に何ができるか、改めて考えるきっかけになりました。

 

 

他の歯科医院で学ぶ機会はとても貴重なので、3人行かせてくれた医院長と、その間少ない人数で病院を回してくれたスタッフには感謝の気持ちでいっぱいです🍀
 

 

私達が学んだ1つに患者様を受け入れる体制、環境作りです。

 

この画像は【ハナインテリジェンス 歯科口腔外科・美容皮膚科(HANA Intelligence)】の待合室です✨

とても洗礼された空間ですよね🤩✨

 

 

当医院は医院長が大好きな熱帯魚?(今度詳しくお魚紹介します🐟)が患者様の癒し担当になっていますが、患者様には沢山ある歯科医院の中から選んで頂き貴重な時間を使って頂いてることを念頭に、もっとスタッフでできることがあると感じました❣

 

 

そして、より多くの患者様にインビザ治療(マウスピース矯正)を行うためのワークフローを教えて頂きました✨

 

 

その一つにZoomを使用し、患者様に精密検査の結果、治療計画をお伝えする…

 

 

今回、研修の合間に当医院に通って頂いてる患者様と初めて大阪からZoomをさせて頂きました‼
(遠方から通って頂いてるということもあり、不慣れな中Zoomを承諾して頂き、ご協力ありがとうございました💛)

 

 

まだまだ改善点はありますが、今回教えて頂いたことが当医院でもできるように早急に準備をしています🚀

 

 

今回の研修では理事長の植田先生、歯科衛生士の石田さんには細かいことから、トライ&エラーした内容など多岐にわたり教えて頂けたので全スタッフと共有し、早く患者さまに還元できたらと思います✨

 

 

なかなか電話が繋がらない点も、早急に対応策を練り始動してますので、今後ともよろしくお願いいたします🙇✨

自分の歯を3Dで見れる時代

2024年09月8日

当医院での3種類のカメラの紹介をします。

 

1つは、むし歯の状態や歯茎の状態を瞬時に患者様と確認するための小型カメラです✨

 

情報共有がスピーディーに行えるように、各椅子に小型のカメラが設置しています。

 

 

もう一台は、セレックを作るために光学スキャンができるカメラ✨

 

そして春頃にカメラの機能を最新バージョンに買い替えた光学スキャンができるカメラ✨

の3種類のカメラがあります。

 

アイテロと呼ばれる最新カメラを見ると、カメラが6つ搭載されています。

これにより広角で撮影できスピーディーに撮れるようになりました。

そして、より鮮明にお口の3D写真が再現でき、色々な方向から口腔内を観察するこができます。

 

嘔吐反射がある方もご安心ください。

とても薄いので、体のご負担もありません。

 

 

3Dで自分の口腔内が見れる最大のメッリトは、患者様自身が口の現状を把握しやすい、今後起きうるリスクを把握しやすくなることだと感じています。

 

当医院に通って頂いてる患者様、全員に体験して頂き、ずっと自分の歯で噛めるようにサポートさせていただければと存じます。

 

まだお声掛けできていなく、体験されてない方はスタッフにお声掛けください💛

 

 

 

 

 

歯のクリーニング ~partⅡ~

2024年08月3日

前回は、歯肉(歯茎)が腫れる理由について述べました。

part Ⅱ ではクリーニングで回数がかかる理由と、クリーニング時の痛みについて説明します。

 

まず、歯肉が腫れている状態のことを炎症といいますが、この炎症を抑えるために段階的に処置が必要になります。

 

それは、炎症反応をある程度抑えてから深い部分の歯石を取るほうが、痛みを最小限に抑えることができ歯肉への侵襲も抑えられるからです。

 

以下、日本歯周病学会の歯周初期治療のガイドラインに沿った当医院の主な治療の流れになります。

 

➀歯肉縁上のプラーク(歯垢)のコントロール

②歯肉縁上の歯石除去開始

③歯肉の炎症一部消失により、更に歯肉縁下の歯石除去が可能、開始

➃歯肉の再評価

 

このように歯周初期治療は主に歯肉(歯茎)の上から始まり、次に歯肉縁下(歯茎の中)の治療が行われます。

 

この工程をいっきにしようとすると、柔らかい歯肉を傷つけてしまい歯肉退縮を必要以上におこしてしまったり、歯と歯の間の歯肉が凹んでしまったりします。

 

つまり、クリーニングに回数がかかるのかという点は炎症が関係しています。

 

この患者様は上記の➀、②の工程が終わった方です。

 

炎症が無い状態ですが、歯肉を少しめくると歯茎の中に歯石があります。(歯肉縁下は血液が関係しているので茶色や、黒色状)

 

 

 

丁寧に縁下歯石を除去することでめくっても綺麗な根面になりました。

 

 

 

 

次にこの写真の患者様はモヤがかかったように歯垢が歯面全体に沈着しています。

まず、歯垢を除去します。

すると、炎症部位がしっかり見えてきます。炎症の中に黒い影がわかるでしょうか。

これは炎症の中に縁下歯石がある為です。

 

歯科専用の細い器具を使用し、歯石を除去直後の状態がこの画像になります。

黒い影が無くなりました。

 

歯肉縁下の歯石があるから炎症が引かないという状態があるので、取れる範囲で歯肉縁下にアプローチすることもあります。

このような場合、痛みを感じやすくなります。

 

クリーニングといっても、処置内容は様々なことをふまえて行うので回数や、その時の炎症状態によって痛みを生じてしまうことが0にできない要因です。

 

 

次の患者さまは、歯磨きでの炎症のコントロールがしっかりできている方ですが、レントゲン写真を見ると歯槽骨(歯を支えてる骨)が無くなってきているのが分かります。

炎症がない方でも、クリーニング中に歯科衛生士は出血の状態や、根を触った感覚で歯石の有無を確認することができるので異変を感じ、写真を撮りました。

専用の器具で慎重に歯石を除去すると、歯肉内の歯石と不良肉芽(ドロドロした血液の塊)も除去できました。

 

除去直後の状態を見ても、患者様の歯磨きのコントロールの良さで侵襲なく処置ができています。

炎症の状態は個人差があるので必要回数は皆一律ではありません。

 

また、炎症が引くと今まで見えなかった歯肉縁下の歯石が歯肉の上に出てくることがあるのでしっかり除去するには時間がかかります。

 

できるだけ痛みなく、スムーズに歯周治療を進めていくには患者様の毎日の歯磨きで歯垢をしっかり落とすことがとても重要になってきます。

 

歯石になったものは私達が除去し、歯の寿命が長くなるようお手伝いが引き続きできればと思います。

 

 

歯のクリーニングとは😯❓❔

2024年07月22日

今回は、少し専門的な歯周病の話を回数に分けて書きたいと思います。

 

皆様、このような疑問をもったことは無いでしょうか。

 

上記の点が解消していくと、正しく歯周病予防ができ、一緒に対策できるかと思います。

 

長くなりますがお付き合い頂けたら嬉しいです。

 

 

まず、お口の中には700種類の常在細菌がいます。しかし目には見えないので自覚して生活されている方はいないかと思います。

 

この見えない菌と宿主(私達の体)のバランスが崩れた時にむし歯や、歯周病になります。

 

一つ一つの菌をみることは肉眼では出来ませんが、コロニー形成(菌の集団)になると肉眼で確認することができます。

 

鏡がある人は今すぐ鏡で歯を見てください。

 

ゴロゴロ中の方は爪で歯の表面を触ってみてください。

 

意識高い方はフロスを歯と歯の間に通してみましょう。

 

画像の赤丸内のような白くてネバネバした粘着性のものが確認できましたか?

 

これはプラークです。1mg中にはおよそ10億個もの生きた細菌が含まれています。

触っても取れない固い白い、少し黄色の塊は歯石です。

 

どちらも無かった方はしっかり歯磨きができている証拠です。

 

では、しっかり歯磨きをして、プラークがなければ安心でしょうか。

 

 

 

 

答えはNoです。

 

 

 

1つに、100%プラークを落とすのはセルフケアでは難しいこと、

 

2つ目にプラーク中には嫌気性菌(酸素が苦手な菌)がいることがあげられます。

 

 

嫌気性菌とは知らず知らずのうちに歯周ポケットに入ってきます。

 

入ってきた時点でまず、歯茎に張り巡らされている細かい毛細血管から、白血球等で菌の侵入を防ごうと戦います。

 

この時、毛細血管は沢山の血液が集まるので歯茎は腫れ、少しの刺激で出血がしやすい状態になります。

 

歯茎に歯ブラシを当てると血が出るのは上記のような状態でおきます。

 

しかし、歯磨きの時に歯ブラシが歯茎に触れないままだと体が細菌と戦っていることに気付けない方もいます。

(=に出血しないから気付けない、自覚症状が無い)

 

 

また、この炎症が強くて歯ブラシが当てられないということも体調や、ホルモンバランスの乱れ、

 

免疫力の低下、多量のプラーク、歯石付着により起きてくる方もいます。

 

 

体の一部が赤く腫れていたらおかしいな…と気付けるのに、お口中は自分自身で見えずらいのと

 

重度にならないと痛みが出ないので気付かないという点が歯周病の怖いところです。

 

 

まずは、鏡で赤く腫れている歯茎がないか毎日観察していただけると幸いです。

 

 

 

見るポイントが分からない方は是非、歯肉をみるプロである歯科衛生士に聞いてください♡(勿論、歯科医師でも可能です)

 

 

 

 

次のブログでは、クリーニングに回数がかかる理由や痛みに関して深堀りしていきます。

 

 

 

人生100年時代~8020運動~ 当医院ができること

2024年07月14日

『8020運動』聞いたことがありますか?

当医院に通って頂いてる患者様は既にご存じの方は多いかと思います。

 

8020運動とは日本歯科医師会と厚生労働省が1989年(平成元年)より推進している運動で、

残存歯数が約20本あれば食品の咀嚼が容易であることから、日本人の平均寿命である80歳で20本の歯を残すことを目標にしているものです。

 

「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」

との願いを込めてこの運動が始まり、私達も来て下さる患者さんの歯と健康を守っていきたいと考えてるので、何度か耳にしている患者様が多いかと思います。

 

歯の痛みもないし、私は大丈夫と思っていませんか?

 

歯科医師会で面白いクイズがあったので、是非挑戦してみて再度自分は大丈夫か確認してみましょう。

 

 

どちらを選びますか?

 

歯肉炎は歯茎の炎症のみのことを指します。

歯周病は歯を支えている歯槽骨という土台になる部分が溶け始めている状態です。

 

 

 

30代のInstagram利用率56%に対して、歯周病にかかっている人はナント約70%です!。

 

歯周病は、自覚症状が少なく、知らず知らずのうちに進行してしまうことから、「サイレント・ディジーズ(沈黙の病気)」とも呼ばれています。

 

口臭やお口のネバつき、歯ぐきの変化など歯周病のサインに早めに気づくことが大事な為、定期的な歯科医院でのクリーニングや適切なホームケアを毎日続けることで歯周病の予防をしましょう!

 

次の問題です。

 

 

 

ヒントはお口の中は常に常在菌含め沢山の菌がいます。

 

 

歯垢は、生きた細菌の塊。

見た目は歯とほぼ同じ乳白色で水に溶けにくく、歯の表面に付着している為うがいをするだけでは取り除くことができません。

歯垢が多くなると増殖した歯周病菌が、歯ぐきの内部で炎症を引き起こします。

歯周病予防にはまず歯垢の除去が基本中の基本になりますのでしっかり意識してケアしましょう。

 

 

では定期的に通い、歯周病予防、適切なむし歯治療さえすれば、80歳で20本残るでしょうか?

 

 

 

正解はNOです。

 

歯を守る為には力(咬合)も関係してきます。

 

当医院では、お口の状態を3D化し、どのように咬み合わせているか確認できる機械があります。

この検査は無料でできますが少し診療時間がかかる為、現在私達からリスクが高いと思われる方からお声をかけさせて頂いてます。

ご自身の嚙み合わせ、3D画像に興味ある方は是非お近くのスタッフにお声掛けください。

 

当医院の受診の流れ~初診~

2024年07月12日

なかなか診療時間内ですと患者様と共有したい歯科情報を伝えきれないと日々の診療で感じたので今後はブログを通して積極的に発信していきたいと思っています。
また、Instagramでは症例等を随時発信しているのでチェックして頂けたら光栄です。

 

↓🦷当医院Instagramu🦷↓

 

まず当医院を既に受診された方はご存知の内容かと思いますが、痛みがない方以外は初診時にむし歯の治療をする事は基本的にございません。
それは基盤となる歯肉の状態を改善、また口腔内の環境を整えた上での治療を大事だと考えているからです。

口の中は常に常在菌含め沢山の菌がいますが(便座より多いと言われてます)、ウィルスが入ってくるのを防ぐ為の器官として常在菌の役割もある為、現代医学ではゼロにすることができません。

 

細菌の塊りが歯周病やむし歯の根本的な原因になるので、まず初診時では視診、歯肉の検査、レントゲン写真等の現状把握をさせて頂き、口腔内の細菌とどう付き合っていくべきか提案させて頂いたり現状の説明を中心にさせて頂いてます。

 

歯医者に行けば、歯が治る時代から予防する時代に変化しています。

 

その為には患者様自身の毎日のセルフケアがとても重要になってくるので、耳が痛い話も多くあるかもしれません。
しかし、その周知が患者様自身の歯の寿命を伸ばすことにつながると考えているので、健康寿命を伸ばしていけるようにサポートさせていただけたら光栄です。

 

何か治療等で不安がある場合、いつでもご相談くださいませ。

第二平和保育園の先生とお子様から素敵なプレゼント

2024年06月26日

第二平和保育園の先生とお子様から素敵なハンドメイドの絵葉書とお花🌼いっぱい頂きました。


とっても嬉しかったです。

今後ともスタッフ一同、松戸の皆さんが幸せになれるよう励みます

2019/9/29 日曜日 セレック研修

2019年09月29日

コンピュータ支援設計、製作製造装置の勉強しにまいりました。
ブロックも多数の種類があり、当然ですが、丁寧正確な形成が大切であるとことを再確認しました。

 

 

 

なぜならコンピューターは歯科技工士さんみたいに形成の意図を配慮した作製が出来ないからです。

 

 

 

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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