大学病院の口腔インプラント学会専門医/
口腔外科専門医が治療を担当
術中・術後のトラブルから
あなたを守ります
- 「CT」による精密検査
- 「短期間」で治療が終わる
- 「骨が少ない」方でも治療可能
術中・術後のトラブルから
あなたを守ります
患者様には安心して治療を受けていただきたい。
そのために当院で実践している6つの取り組みをご紹介します。
当院では大学病院の口腔外科で経験を積んだ口腔外科医が治療を担当します。
インプラント治療の成功率は担当医の技術に大きく左右されます。
しかしほとんどの医院では院長が全ての治療を兼任しているのが現状です。
当院では専門性の高いドクターと連携することで、質の高い治療を実現しています。
◆経歴
世界には150を超えるインプラントメーカーが存在します。
メーカーによって様々な特色がありますが、当院が重視しているのは「品質」と「治療実績」です。
インプラントは何十年もの間、体の一部として使い続ける必要があるので、身体になじみやすく、トラブルが起こりにくいメーカーを選ぶことが患者様の幸せに繋がると考えています。
当院では「ストローマン」社のインプラントを採用しています。
それぞれの特徴は次の通りです。
世界70カ国以上で使用されている、世界シェア第1位のインプラントメーカーです。
スイスのベルン大学で行われた10年間にも及ぶ臨床研究の結果によると、手術の成功率が約97%、残存率が約98%と、高い信頼性が証明されました。
骨への定着率も高く、身体になじみやすいという特長があります。
一般的なインプラントは、骨に定着するまでの期間として約2ヶ月~3ヶ月かかりますが、ストローマンのインプラントは3週間~4週間程度で定着します。
そのため治療期間の大幅な短縮が可能になります。
手術の安全性を高めるため「CT(三次元立体画像撮影装置)」による事前検査と入念なシミュレーションを行います。
CTは顎の構造や周囲にある神経や血管の位置を立体的に映し出すことができる装置です。
神経や血管の損傷は麻痺や出血に繋がります。
安全に治療を行うためにも、事前のCT撮影は必須です。
にもかかわらず、日本国内でのCT導入率はわずか数%程度しかありません。
医院を選ぶ際、CTの有無は必ず選定基準の一つに加えていただければと思います。
インプラントガイドとはCTやシミュレーションソフトから得られた情報を基に、インプラントを埋め込む位置や角度、長さなどを反映させたマウスピースのようなものです。
実際の手術では、これをお口にはめ込み、穴が開いている部分にインプラント体を埋入するだけで、「安全」で「正確」なオペが可能になります。 つまり手術時に「人為的ミス」が起こるリスクを限りなく軽減できるということです。 また、手術時間の短縮にもつながるため、患者様の身体的負担の軽減にも役立ちます。
インプラントを行うためには、一定量の骨の厚みが必要になります。
そのため骨が少ない方の場合、「ソケットリフト」「サイナスリフト」という、骨を増やす治療を行うことになります。
それぞれの特徴は次の通りです。
増やしたい骨の量が少量の場合に行います。
インプラントを埋入する穴から補填剤を入れて足りない骨を補います。
傷口が小さくて済むため、患者様の負担が小さいのがメリットです。
しかし適用可能な症例が少なく、対象となる方が限られてしまうのが欠点です。
治療には約4ヶ月の期間を要します。
残っている骨の量が少なく、増やしたい骨の量が多い場合に行います。
インプラントを埋入するための穴とは別の場所から補填剤を填入することで、大きな範囲に骨を増やすことができます。
骨の再生量が多いため、治療期間は約6ヶ月必要となります。
一般的なインプラント治療では、しっかり噛めるようになるまで数ヵ月は必要です。
しかし、当院が行う「抜歯即時荷重法」なら手術当日から食事を楽しむことも可能です。
抜歯即時加重インプラントとは、抜歯と同時にインプラントを埋入する術式のことです。
通常のインプラント治療の場合、抜歯が必要と判断された歯を抜歯した後、傷口が治り、骨が安定するのを待ってからインプラントを埋入する必要があります。
そのため、「治療期間が長くなる」、「骨がやせてしまう」というデメリットがあります。
それを改善したのが抜歯即時加重インプラントです。
適応症例は限られますが、抜歯後すぐに人工歯を装着するので、歯がない期間がゼロになります。
食事も手術当日から楽しめます。
CTで撮影した口腔内の画像データを元に、コンピュータの3Dシミュレーションソフトを使いながら、インプラント埋入手術の計画を行います。
患者様一人ひとりの骨の形態、質、神経の位置を正確に把握し、計画通りにインプラント手術が行えるよう、安全・安心なインプラント導入システムです。
また、CTデータを元に、患者様ごとにサージカルテンプレート(インプラント埋入補助器具) を製作し、より安全性に優れたインプラント埋入手術を可能にします。
「何が自分に合った治療なのかわからない」という方はたくさんいます。
一般的な虫歯治療ならともかく、インプラントは手術が必要になりますし、費用も高額です。
不安になるのは無理もありません。
セカンドオピニオンはそんな時のためにあります。
これはとても大事なことなのでお伝えしますが、歯科医師が100人いれば、治療法は100通り存在します。
つまり一人の歯科医師から、「あなたにはこの治療法が最適です」と言われたとしても、別の歯科医師は全く違う治療法を提案してくる可能性もあるということです。
「誰の言うことを信じればいいのかわからない」と思うかもしれません。
ですが、どの治療を選んだとしてもメリットがあればデメリットも存在するのです。
大切なのは、歯科医師がこれらをきちんと説明してくれるかどうか。
そして、あなたがその治療を納得することができるかどうかです。
「今提案されている治療方法でいいのか不安」
「自分に合った治療法がわからない」
もしこのように感じているのなら、ぜひ、セカンドオピニオンを受診してみてください。
ご自身の価値観に合った治療法が見つかるかもしれません。
手術への恐怖心は、そう簡単に拭えるものではありません。
いくら医院側が安全に配慮していたとしても、「どうしても手術が怖いんです」という方は少なくないはずです。
そのお気持ち、よくわかります。
そこで、当院では少しでも恐怖心を和らげてもらうために、「笑気ガス」というものを導入しています。
笑気ガスには気持ちを「ふんわり」とした状態にする効果があり、不安やストレスを感じにくくさせます。
吸入するだけで麻酔がかかるので、注射麻酔のような痛みがありません。
また、術後すぐに体外に排出されるので、副作用の心配もありません。
「入れ歯が動いて不快感がある」
「硬い食べ物も食べられるようになりたい」
「入れ歯が落ちたり動くのを気にしないで、思いっきり会話をしたり、笑ってみたい」
そんな方にお勧めするのが、MDIミニインプラントと呼ばれるものです。
MDIミニインプラント(mini direct implant)とは、通常のインプラントに比べてかなり細いインプラントを埋め込み、それを固定源として入れ歯を安定させる治療法です。
歯茎を切開せずにインプラントを埋め込みますので、ほとんど痛みも抑えられ短時間で治療が終了します。
体への負担も少ないので、お年寄りの方でも安心して治療を受けられます。
歯を治す方法はインプラントだけではなく、入れ歯やブリッジもあります。
どの治療法にするか、迷っておられる方も多いのではないでしょうか。
それぞれに色々なメリット・デメリットがありますが、ここでは耐久年数の視点で比較してみようと思います。
出典:インプラントジャーナル
この表の見方を説明します。
4年経過後に50%の入れ歯が破損・不具合などで作り直しになります。
8年経過後に50%が破損・不具合などで作り直しになります。
10年経過後の破損・不具合での作り直しはわずか4%という結果です。
この結果から、インプラントの耐久性は他の治療と比べて群を抜いていることが分かります。
インプラントはメンテナンスを行っていれば、数十年単位で使用できるものなので、長期的な利用を考えている方は検討してみてはいかがでしょうか。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。