銀歯を1日で白い歯にしませんか?
- 1日で白い歯が手に入る
「セレックシステム」 - 治療前のシミュレーション
- 満足されるまで何度でも調整
※上記症例はセラミック素材を利用し、
歯の色・形を整えた症例になります。
※上記症例はセラミック素材を利用し、
歯の色・形を整えた症例になります。
セレックシステムとは、セラミック素材の「詰め物・被せ物」をその日のうちに作製できるシステムです。次のような特徴があります。
一般的な治療法では、セラミックの被せ物などを作る際、2~3回程来院していただく必要がありました。
しかし、CAD/CAM技術を利用したセレックシステムは、その日のうちに、セラミックの被せ物などを作製することが可能になりました。
セレックシステムではセラミック素材を使うため素材の性質上、半永久的に変色しません。
詰め物・被せ物を製作する場合、一定の治療期間がかかりますので、治療が完成するまでは「仮のフタ」をしていました。仮のものは精度が低いため隙間から汚れや細菌が入ってきてしまいます。
その状態で被せ物などを入れると虫歯リスクが高まります。
しかし、セレック治療は1日で完了しますので、綺麗な状態で被せ物を入れることができ、虫歯になるリスクを大幅に抑えることが可能となります。
またセレックで利用する素材(セラミック)は天然の歯と同じ固さであることも虫歯リスクを抑えることになります。保険治療で利用される「金属」は歯よりも固いため、次第に天然の歯がすり減り隙間が生じます。
そこから菌が侵入して、知らないうちに虫歯ができてしまいます。歯の固さに近いセラミックはこの隙間が生じにくくなりますので虫歯リスクは格段に軽減します。
被せ物等を製作する場合、これまでであれば「型取り」という作業が必要でした。印象材と呼ばれる大きなものをお口の中に入れるので、患者様によっては苦痛が伴うものでした。
しかし、セレック治療では3D光学カメラを使用して従来の「型取り」と同じことを行いますので、苦痛は一切なくなります。
当院では、術者と患者様のイメージを共有するため下記のような取り組みを行なっています。
「治療前のカウンセリング」
「治療開始前のセットアップ模型によるイメージすり合わせ」
「仮歯によるイメージのすり合わせ」
こうすることで次のようなことを防ぐことができます。
「治療してみたが、なんかイメージと違った……」
「白すぎる……」
「他の歯の色と調和していない……」
ここまで時間をかけて、患者様とイメージを共有する工程を踏んでいる医院は全国的にもごく少数だと思います。これを徹底することで、時には負担が大きくなることもありますが、患者様の「理想」を表現するにはなくてはならない取り組みだと私たちは考えています。
患者様の「理想形」を確認する工程です。
漠然としたイメージでも結構ですので、「こうしたい」というイメージを担当者にお伝えください。
また、デジタル技術を駆使した「シミュレーションソフト」を利用してのイメージ共有も行っています。お口の状態をスキャンし、歯の色、形を患者様とともに決めていきます。
患者様の歯型から模型を作り、どのような歯の形態にしていくかのすり合わせを行います。
全てのケースで行うわけではないのですが、特に審美性が要求される前歯の治療の場合、患者様のお口の模型をベースに「ワックス」で完成イメージを作製し、イメージのすり合わせを行います。
治療した歯には詰め物・かぶせ物をしますが、歯と詰め物・かぶせ物の間には目に見えないくらいの隙間がどうしても生じてしまいます。
そして、この隙間が大きければ大きい程、虫歯菌が侵入しやすくなり、虫歯の再発リスクが高まります。
再発を防ぐためにも、すき間をぴったりと埋めようと努力するのですが、保険の範囲で行える治療では限界があり、せっかく治療した歯も数年すると再治療になってしまうケースが圧倒的に多いといえます。
しかし、保険外治療では、使える素材、そして時間に制限がないので、隙間が生じないよう治療することが可能となります。
また、保険外の治療で使われるセラミック(陶器)という素材は汚れが付きにくい特性を持っており、虫歯菌も付着しにくく、この意味でも虫歯になりにくいということが言えます。
結果、保険外の治療では、虫歯再発リスクを最小限に抑えることが可能となるのです。
「経年劣化(けいねんれっか)」という言葉を聞いたことはありますでしょうか?
例えば、新築のマイホームは綺麗でも、時間が経てば建物の汚れが目立っていきますよね。
このように経年劣化とは、「時間が経つことにより品質が低下すること」をいいます。
実は詰め物・被せ物も、素材によってはこの経年劣化が生じることがあります。
それを実感して頂くため下の画像をご用意しました。
保険診療と保険外診療の被せ物がそれぞれどのように経年劣化を起こすのかを見ていきましょう。
保険治療で「見た目」を考えた際は、銀歯ではなく「レジン」とよばれる白いプラスチックの 被せ物(差し歯)が用いられます。 保険が適用されるため、多くの患者さんがこのレジンを選択されます。
ただ、素材の性質上、食事をするたびに水分を吸収してしまうため、 時間の経過と共に変色してしまいます。
それに対して保険外診療の審美歯科治療では、「オールセミラック」や「ジルコニア」といった陶器が使用されるため、変色することはありません。
保険治療で使われている「銀歯」は、見た目に違和感があるだけではなく、金属イオンが体内に流出することで身体に悪影響を及ぼすことが知られています。金属イオンが身体に及ぼす影響は人によってさまざまですが、場合によっては金属アレルギーによる発疹が起きることがあります。
また、金属イオンが歯茎に沈着することによって「歯」と「歯ぐき」の境目に黒い線ができてしまう「ブラックライン」も金属イオンの弊害のひとつです。近年では、身体への優しさにこだわったメタルフリー治療(金属を一切使わない治療)を、全額自己負担であっても希望される方が増えています。
いかがでしたか。 保険治療と保険外治療の違いは理解して頂けましたでしょうか。
詰め物・被せ物は、様々な種類、そして特徴があります。
当院では身体に優しい素材を厳選して患者様にご提案しています。
素材の一部をご紹介します。
ジルコニアは、「人工ダイヤモンド」とも呼ばれ、セラミックのなかでも優れた審美性・耐久性を誇ります。また、身体に優しい素材(陶器)ですので、保険適用の銀歯のように金属イオンが体内に流出する危険性がありません。そして高い耐久性を併せ持ちますので、食いしばりの強い方にもお勧めです。
オールセラミックは天然歯のような色合い、そして強度を持ちます。金属を一切使用していない、体に非常に優しい素材です。ジルコニアと比べ耐久度は若干落ちます。
当院では、すぐに詰め物・被せ物の治療に入ることはしていません。
患者様のお話をお伺いし、診査診断を徹底することは当然ですが、お口の状態が悪い場合(虫歯・歯周病)は、まずその改善から行います。
家を建てる時をイメージして欲しいのですが、まずは地盤の基礎工事をしてから上物の組み立てに進むと思います。これは歯科治療も同じです。
詰め物・被せ物が入る土台となるお口の状態をしっかりと整備しなければ、すぐに取れてしまったり、場合によっては虫歯や歯周病が進行し再治療になってしまうことがあるためです。
右の症例は初期治療をしっかり行わなかったため、もともと存在していた歯周病が悪化し、歯と歯肉の隙間が生じてしまい審美性が損なわれてしまった他院での症例です。
白い詰め物・被せ物を利用した治療は一般的には「審美性を獲得するための治療」というイメージがあります。患者様もこれを第一の目的とされる方が多いですので、「すぐに治療して欲しい!」という要望があります。このご要望は理解できます。
しかし、患者様に考えていただきたいことがあります。
「一時の美しさを獲得したいのか」もしくは「長期的に安定した美しさを獲得したいのか」を。
患者様の「すぐにでも綺麗な歯にしたい!」というご要望は切に感じています。
しかし、医療に携わる人間として、すぐにダメになってしまう治療はしたくありません。
この点をご理解いただけたらと思います。
私たちは、画一的に治療し、効率や回転率を重視する診療はしておりません。
これまで培ってきた知識・技術を駆使し、患者様に「心から」満足していただくためにこの仕事をしております。
そのため、患者様には一切遠慮はしていただきたくありません。
心から満足するまで、何度でも私たちに違和感がある部分をお伝えください。
これらはすべて、最高の美を追求し、かつ、末永く治療した歯を使っていただくための当院の譲れないこだわりです。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。