当院では「虫歯ゼロ」を
本気で目指しています。
また、下記の取り組みも行っています。
- 「大切な歯を残す」予防治療
- 「痛みを抑えた」治療
- 「歯並びが悪くなるのを防ぐ」矯正
- 「ケガで歯が欠けた/割れた」
場合の処置
お子様が楽しめる環境もあります!
お子様が楽しめる環境もあります!
子どもが遊ぶような感覚で、ムシ歯の予防習慣を楽しく身につけられる、地域に根ざした教育型の小児予防歯科です。
目標は「健康な永久歯列の完成」です。
従来の歯科医院運営との大きな違いは
「治療するのではなく、治療しないですむようにすること。」
“お口を健康な状態に保つこと”を最大の目的としております。
⇓
口腔内の健康に対する意識を高める塾
個々の生活を把握し、自分事化させる教育により、お口の健康が大切であるという価値観を育み、正しい生活習慣を身に着けるようサポートします。
ムシ歯になってからではなく、ムシ歯にならないために、子供たちが自らすすんで通いたくなる歯医者さんです。
そして、健康な状態でも0歳から定期的に通ってくれる場所だからこそ、子どもたちの健康をスクリーニングする機能を果たしたいと考えています。
来院の際、診断から判断できる問題を早期に発見し、医科(産婦人科、小児科・耳鼻科)、歯科専門医(矯正等)と連携することで口腔ケアを通じた健康生活の実現をサポートしていきます。
「楽しく来院してもらい、健やかな発育を促す」
これが当院の小児歯科治療のコンセプトです。
それぞれご紹介します!!
お子様が初めて来院される時は、緊急時以外はすぐに治療をしません。
じっくりお子様とお話し、「診療台に座る」「器具を触ってもらう」練習から始め、歯医者さんの雰囲気に慣れてもらう、そして私たちと仲良くなることから始めます。
その他、お子様に慣れていただくために、当院では次のような取り組みを行っています。
当院には、お子さんの扱いに慣れたドクターが在籍し、お子さんの成長に併せた歯科治療に取り組んでおります。また、障害者歯科専攻のドクターも在籍。他院では治療できなかったお子様でも対応可能です。
当院にはキッズスペースがあります。
お子様の治療前のリラックスタイムとして、また、親御さんやご兄弟が治療中、安心して預けられる場所としてご利用いただけます。
様々なイラストを施したお子様向けの診療スペースがあります。診療スペースも広くとっていますので、お母様と一緒に、ご兄弟と一緒にはいっていただくことができます。治療中のDVD鑑賞もできます!
親御さんへの情報提供として、キッズ手帳をお渡ししています。
治療を頑張ったお子様には、消しゴムをプレゼントしています。これが楽しみで来院されるお子様もたくさんいます!
「歯医者=痛い」と思われていませんか?
昔と比べ「痛みの軽減」はできるようになっています。
麻酔をする際の痛み、嫌ですよね。
しかし、麻酔針を入れる部位に事前に麻酔液をしみこませることで、注射時の痛みを軽減できます。
蚊に刺されて痛みを感じる人はほとんどいないと思います。
それは、針が細ければ細いほど人は痛みを感じにくいからです。
当院では市販されている針の中でも一番細い針を利用して注射を行います。
電動麻酔とは、麻酔液の注入速度を一定にする道具です。
麻酔液を一気に注入してしまうと歯肉の細胞が膨張し痛みの原因となるため、一定の速度で注入することが痛み軽減につながります。
当院には「笑気ガス」というものがあります。
このガスを吸引することで、気持ちが「ふんわり」し、緊張感・恐怖感を緩和することができます。歯医者嫌いのお子様、どうしても嫌がってしまうお子様のために利用します。治療後はそのままお帰りいただくことができます。
痛くない方の歯でばかり噛むようになるため、あごの成長がかたよります。あごの成長が不完全だと、永久歯の生え方が悪くなったり、顔の骨格がゆがんでしまったりといった問題が起きてしまいます。
乳歯の虫歯が根の方まで進んでいると、その下の、これから生えてくる永久歯に影響を及ぼす可能性があります。
虫歯は、定期検診で早めの発見・治療を心がけましょう。CareCure歯科松戸は土日も診療してしておりますので、まずはお気軽にお電話、または直接お越しください。
歯科医院を受診されることで、次の方法で子供の歯を守ることができます。
子供が歯みがき好きになるように指導します。虫歯が多発する部位は、次の3個所です。
TBI(歯みがき指導)では、①と②から発生する虫歯を防ぐために、効果的なブラッシング法を楽しみながら指導していきます。
上記③の歯の溝は複雑で、ブラッシングだけでは虫歯の予防が不可能な部位です。
生え替わったばかりの奥歯の永久歯は大人と比べて溝が深く、そこに食べカスなどがはさまって虫歯になることがよくあります。
シーラントは奥歯の溝をプラスチックで埋める虫歯予防法です。
乳歯から永久歯に生え替わったタイミングで治療すると効果的です。
なお、使用するのは虫歯治療の際に詰め物として使う「レジン」という素材なので安全です。
下の写真のようにシーラントで溝を埋めてあげることで、虫歯の予防効果が期待できます。
「フッ素」とは、歯の表面にあるエナメル質を強化する性質を持った物質です。
乳歯や生え替わったばかりの永久歯は非常に弱いのですが、フッ素塗布によって大人の歯と同等の強度にすることができます。虫歯菌に負けない強い歯を作りましょう!
お子様の歯並びを気にされている親御さんは多いと思います。しかし、いつから矯正を始めるべきか、もしくはそもそも矯正をした方がいい歯並びなのかで悩まれている方も多いのですが、矯正をするしないにかかわらず、まずはお子様のお口を拝見させてください。
相談したからといって必ず治療をしなければならないわけではありませんので。
当院では、最初から装置を付けるのではなく(成長段階により最初から装置を付けることもあります)、歯並びが悪くなる習慣を様々なトレーニングを通して改善していく取り組みを行っています。専門的にはMFT(筋機能訓練)と言います。
トレーニングと併用して下記のような取り外し式の装置も利用していきます。
名称 | 床矯正 | プレオルソ |
---|---|---|
画像 | ||
特徴 | 歯を適切に並ばせるために、主に顎を拡大させることに焦点を当てた装置になります。 | 噛み合わせ、歯並びを改善すると同時に歯並びに悪影響を与える「口呼吸」から「鼻呼吸へ」と改善させます。 |
取り外し | 可能 | 可能 |
装着時間(1日) | 14時間以上 | 就寝時と昼間1時間 |
非抜歯 | 可能 | 可能 |
見た目 | 若干目立つ | 目立つ |
歯並びが悪くなる原因には、お口の筋肉(頬や舌)がバランスよく機能していないことや、悪いクセ(指しゃぶり、口で呼吸する、ほおづえなど)があります。
当院ではトレーニング、食事、悪習慣の除去などを通し、これらを改善させる取り組みを行っています。
そしてこの訓練と併用して「矯正装置」を利用することで、矯正治療のスピードアップ、そして、矯正ではよくある「後戻り」を防止する効果があります。
お子様の年齢によって歯を守るための取り組みは変わってきます。
具体的には下記になります。
歯が生え始める頃 | 生後6~9ヶ月 | 離乳食のアドバイス |
---|---|---|
上下の前歯が生える頃 | 生後11ヶ月~1歳頃 | フッ素塗布、 離乳食のアドバイス 歯みがき方法アドバイス |
奥歯が生える頃 | 1歳2ヶ月~1歳6ヶ月 | フッ素塗布、 食事のアドバイス 歯みがき方法アドバイス |
すべての乳歯が生え揃う頃 | 2歳6ヶ月頃 | 歯ならびチェック フッ素塗布 食事のアドバイス 歯みがき方法アドバイス |
この中で、虫歯から歯を守るために一番大切なことは「ブラッシング」です。
このことをお伝えすると、皆様「そうだよね」と納得していただけますが、本当の意味でその大切さを理解されている方はほとんどいません。
なぜならば、皆様が日ごろ行っているブラッシングは「汚れをしっかり落とすブラッシング」ではなく、「やったつもりになっているブラッシング」だからです。
よく、「毎日、歯を磨いているんだけど、虫歯になってしまう……」という相談を受けます。これは「やっているつもりになっているブラッシング」が主な原因です。逆を言うと、しっかりブラッシングできれば、虫歯になる確率は驚くほど少なくなります。
当院では「しっかり汚れを落とすブラッシング」をお伝えするだけでなく、担当スタッフが親御さん、そしてお子様が「できる」ようになるまでトレーニングさせていただきます。
小さいころから、虫歯にならないブラッシング習慣をつけること。
これは親御さんからお子様への、心のこもった1つのプレゼントではないでしょうか。
小さい子供は転倒しやすく、その際に反射的に手をつけないことが多いため、よく前歯を打ってしまいます。わかりやすく「歯が割れたり/欠けたり」した場合は、来院していただけるのですが、その場で見た目に変化がなければ、多くの方が来院しません。
しかし、後で症状が出てくることもあり、そのまま放置しておくと、後に生えてくる永久歯に悪い影響を与えるもありますので、歯を打ったときは、念のため歯科医院の受診をおすすめします。
将来は生えてくる永久歯を虫歯なく、歯並び良く守り育てていくために、今から予防していくことを目的としています。
0~12歳の子供たちを対象とした特典満載の楽しいクラブです!!
「健康で豊かな人生を」
お口の健康(むし歯や歯周病のない歯、正しい咬み合わせ)は丈夫で健やかな体をつくるために、とても大切なことです。体をつくる食物はすべてお口から入ってきますし、スポーツや勉強のとき、丈夫な歯で正しく咬み合わせることで十分な力が発揮されます。
むし歯になる前に正しいケアを知って未来のすてきな笑顔を子どもたちにプレゼントしてあげましょう。
乳歯ははえかわるからといってむし歯になってよいわけではありません。
乳歯のうちにむし歯になると、むし歯菌の量も増え、永久歯もむし歯になりやすくなります。また、早期にむし歯で乳歯を失うと永久歯のはえてくる場所がなくなり歯並びにも影響します。乳歯のうちから、正しいむし歯予防が大切です。
むし歯は人それぞれいくつかの原因によってつくられます。
その後も健康な歯を維持できれば、むし歯のない(カリエスフリー)口内環境をつくり出し、治療の痛みや不快感から解放されます。ただし、子どもたちが自分だけでカリエスフリーを目指すことはとても困難です。お母さんをはじめとして、ご家族皆さんに予防の大切さと予防方法をご理解頂くことが重要です。
そこで当院は、より多くの子どもたちがカリエスフリーになって頂くために、お口の健康をトータルサポートし、楽しく予防できるクラブ「ピースクラブ」を設立しました。
子どもたちのお口の健康をみんなで守り育てていきましょう。
7月よりデンタルノート及び下記の特典がつきます。
チェックアップジェル
特典
コラム:
歯医者に通うタイミング
「歯医者さんには何歳から行くものなの?」という質問を、よくいただきます。
「いつでも、来たいときに来ればいい」と答える歯医者さんもいますが、それでは歯が痛くなってから通うことになりがちです。歯が痛くなってから初めて歯医者に行くと、歯医者をこわがるようになってしまうことが多く、オススメできません。
ですから、CareCure総合歯科松戸では、「できれば1歳半くらいまでに1回、見学やトレーニングのつもりで来てください」とお答えしています。生後6ヶ月ほどでかわいい乳歯が生えてきますから、まずは検査と、「お口を開けるトレーニング」のつもりで、お気軽にお越しください。
日々、診療をしていて、“歯を残すためには「予防を意識した生活」を習慣化させることが最良な方法である”と考えておりました。
しかし、予防歯科文化の浸透に欧米と日本との間に意識の差があることに気がつきました。
幼い頃から口腔内の予防管理のため定期的に歯科医院に行き、口腔内の健康を意識した生活を送ることが一般的です。
それは、お口の健康は重要であると、文化として根付いているからです。
痛くなったらその痛みを取り除くためだけに歯医者に通います。
目的は、痛みをとることなので、治療が終われば、もう歯医者さんに用事はなくなります。
現状、ほとんどの日本の大人は、口腔内を健康にすることへの価値観が低く、この時代の流れに反応できていません。
日本人は、お口は体の健康をつかさどるほど重要であるにも関わらず、お口を健康に保つことへの重要性を認識している人が極わずかで、口腔内を健康に保つことへの意識が低いということです。
したがって日本の生活者の意識は・・・
という点があげられます。
近年、世の中では予防歯科の重要性に関するインターネット・新聞・テレビ報道も多数あり、なにかと歯科に関心が集まっています。
しかし、お口に関する予防習慣が根付いていない日本において、「ムシ歯にならないために、歯医者に行こう!」というレベルまで地域の生活者を教育することは、とても難しいことで、壁にぶち当たることも考えられます。
私たちが着目したのは、なぜ正しい価値観だとわかっているはずの予防歯科が日本では普及しないのか?という点です。
それは、みなさんのせいではありません。
「日本には予防歯科の文化がない」からです。
それは、お口を健康に大切にするという文化がないから。
根底には、お口を健康に保ちつづけることへの価値観がない。
歯は痛くなければ十分という潜在意識。
ムシ歯になったら歯医者に行けばいい。
その価値観を新たなものにつくりかえたい。
そこで、価値観をつくるひとつの方法として、小児CareCure歯科を考えました。
そして、予防歯科文化の普及を小児CareCure歯科の使命としました。
最大のポイントは、予防歯科が正しいと気付いたとしても、「一度培った習慣や価値観」を大人になってから変えることは、とても難しいということにあります。
しかし、子どもの頃からであれば、「望ましい健康価値観と正しい生活習慣」をスムーズに身につけさせることができるという考えに至りました。
子ども(特に乳幼児)は、人間としての価値観がまだ出来上がっていません。
したがって、お口の健康観に関しても「ムシ歯になったら直せばイイ」とは思っていない、ということになります。
しかも、乳幼児期は、生涯にわたって健康を維持する力を育む上で、とても重要な時期であり、三歳までの口腔内環境・生活習慣が残り一生分の歯の健康を左右するほど重要です。
にもかかわらず、今の口腔内予防の知識がない大人たちでは、まだ歯の生えきらない乳幼児たちを能動的に歯医者へ通わせるという意識は生まれていません。
未来ある子どもたちが不幸にならないよう、“正しい知識や価値観を持つ子どもたちを育てる・養育者にも気づかせる”ことが予防に対する意識の向上を図ることは日本において急務と考え、正しい教育を行う予防歯科医院をつくることにしました。
しかしながら、どんなに正しい教育を行う予防歯科医院をつくっても、知識、興味のない方々からすると、一般的な治療型歯科医院となんら変わりなく映ります。
興味のない方、知識のない方でもまずは歯医者に行こうと思える、歯科接点をつくるキッカケづくりが必要です。
そこで、見た目にインパクトがあり、「0歳からの予防歯科」という明確なコンセプトが伝わりやすい小児CareCure歯科を作りました。
「ムシ歯になったら歯医者に行く。」
が普通の日本を、
「ムシ歯にならないために歯医者へ通う。」
という文化に!
小児CareCure活動は、「日本の文化をつくる」方法の一つです。
最後に、乳幼児からの口腔育成が必要であることご理解いただけた方へ。
治療の繰り返しで歯を失う現実がありますが、誰もがムシ歯にはなりたくないと思っています。
ムシ歯は予防ができるものであることを知っている人へ、「かみ合わせ、癖、食生活」などを一緒に考えていくことで、よりよい人生を送るためのサポートをしていくこと、そして、口の中から全身の健康に関わっていくことができます。
メンテナンスに通う習慣は早い方がよいということは、子ども自身に「健康のために歯医者に行くということ」が当たり前の価値観を持ってもらうこと。
通院を続けることで通うことが大切なのではなく、自分で自分の健康を守っていくという意識を持ってもらうためのアプローチをしていくことです。
ママはメンテ(定期来院)がよいと知ったくらいでは、なかなか通ってくれません。
保護者へのムシ歯予防教育・理解を得ることもとても大切です。
歯科衛生士の子どもはムシ歯が少ないという事実があります。
それは、口腔ケアの知識を知っているからです。
そして何かあったときに信頼できる歯科医院を知っているからです。
ということは、全ての人にも同じような環境を作っていくことで、ムシ歯予防は可能になると言えます。
また、相談できる人がいるという安心感を持ってもらい、共に子どもの成長を見守っていくという気持ちが大切だと思います。
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。