日本矯正歯科学会
「認定医」による
子どもの歯列矯正
歯並びだけでなく、
骨格もキレイに整え、
「カッコいい・カワイイ顔立ち」
への成長を導きます。
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歯並びだけでなく、
骨格もキレイに整え、
「カッコいい・カワイイ顔立ち」
への成長を導きます。
ここに、二人の子どもの写真があります。
どちらも矯正治療を受ける前と後を比較した写真です。
二人とも治療を受けた後は目元がぱっちりして口角が上がっているのが分かるかと思います。
価格は約11万円(税込)。プレオルソによる症例。リスクとして、本人自身が装置を装着しないと効果がないことがある。
価格は約11万円(税込)。プレオルソによる症例。リスクとして、本人自身が装置を装着しないと効果がないことがある。
なぜここまでの変化が現れたのでしょうか?
それは治療を行ったことで、歯並びと同時に口周りの筋肉や骨格も発達してバランスが整ったからです。
歯列矯正は、ただ単に歯並びを整えるだけの治療ではありません。
よりカッコよく、カワイイ顔立ちへの成長を促すための治療でもあるのです。
今の子どもたちは栄養状態がいいので、歯は問題なく成長します。
しかし一方で、歯並びが悪い子供の数は増加しています。
一体なぜでしょうか。
その理由は食生活にあります。
昔に比べ、現代はやわらかい食事が増えています。
そのため、きちんと噛んで食べるという習慣が減り、顎の骨が十分に発達できなくなっているのです。
顎の骨は歯をキレイに並べるための大切な土台です。
土台が小さくなっても歯の本数は減らないので、結果、無理矢理歯を並べることになります。
これが歯並び悪化のメカニズムです。
それ以外にも、指しゃぶりや悪い舌癖(ぜつへき)、口呼吸、ほおづえなど、お子様によくみられる癖も歯並びを悪化させる要因になります。
当院ではこれらの改善のために、「プレオルソ」「床(しょう)矯正」「口腔筋訓練療法(MFT)」などを利用した治療を行います。
ここからは、それぞれの治療法について説明していきます。
プレオルソとは、4歳から9歳くらいまでのお子様向けのマウスピース型矯正装置です。
装着時間は日中1時間と夜間の睡眠中と比較的短く、日常生活への影響がほとんどないのが特徴です。
主な効果は次の通りです。
歯は「舌・頬・唇の筋肉」のバランスに合わせて並んでいきます。
つまり、この口周りの筋肉のバランスが悪ければ歯並びは悪くなり、バランスが良ければ理想の位置に自然と並んでいくのです。
プレオルソは、装着しているだけで自然と口周りの筋肉を訓練しバランスを調整し、歯が正しい位置に並んでいくのを促してくれます。
また、幅広い症例に対応可能で、以下のような症例には専用の装置が用意されています。
さらに、プレオルソにはこれまでの矯正装置にはないメリットがあります。
一般的な固定式の装置は、違和感や痛みが強くなりますが、取り外し式のプレオルソは、違和感と痛みが最小限になります。
お口のケアがしやすいので、虫歯の心配も少なくなります。
「歯並びが悪くなる原因」を根本から取り除く治療ので、治療終了後の後戻りの可能性が低くなります。
治療終了後はお口の環境が整っているので、新たに矯正治療が必要となった場合でも、治療の期間が短くなる、良い効果が期待できるなどがあります。
そのため、成人になってから矯正を始めるよりも、矯正にかかる費用を抑えることができます。
口腔筋訓練療法(MFT)とは、悪い舌癖を改善し、正しい位置に収まるようにするトレーニングのことです。
舌や口周りの筋肉の正しい動きを覚えられ、歯並びの悪化や生活習慣病を防ぐことができます。
また、このトレーニングをすることで、受け口などの不正咬合をある程度改善することもできます。
冒頭でも申し上げましたが、歯並びが悪くなる原因の多くは、歯が生えてくるためのアゴのスペースが足りないことにあります。
床矯正で使用する装置は、上顎のスペースを広げてくれる効果があります。
幼児でも簡単に取り外しができるので、快適な矯正治療が可能です。
以下に、床矯正のメリット・デメリットを記載しているのでご参照ください。
お悩みやご希望をお聞きします。
精密検査の結果をもとに、矯正治療全般に関して詳しくご説明をいたします。
少しでも疑問点がございましたら、再度ご説明し納得いただいたうえで、治療を開始するかどうかのお返事をいただきます。
※もちろん、この段階で治療を受けないという選択をしていただいても全く構いません。
治療開始にあたり、矯正歯科の歯科衛生士によるブラッシング指導を行います。
その後、歯に装置をつけ、歯に力を加え始めます。
矯正治療のために通院して頂きます。
矯正装置を外します。但し、そのまま外しただけですと後戻りという現象を起こすため、保定装置(取り外し可能な装置)を装着して頂きます。
※保定装置は症例にもよりますが、1~3年主治医の指示に従って使用して頂きます。
使用しないと後戻り(歯並びが悪い状態に戻ること)を起こし、再度矯正をする必要が出てきます。
保定装置の使用を確認後、当院のメインテナンスを定期的に受診して頂き、保定装置を終了する時期まで、経過を観察していきます。
矯正治療の間は、非常に虫歯になりやすい環境にあります。矯正器具のすきまに食べ物が詰まりやすくなるためです。矯正治療が終了したものの、今度は虫歯治療に通うとなっては本末転倒ですので、当院では矯正治療の開始から予防プログラムへ参加して頂くようにしています。
歯列矯正は大人になってからでも可能ですが、子供の時期から矯正を行うことによってより理想的な治療を行うことが出来る場合があります。
その理由は、大人は顎骨の成長が終わってしまっているので歯を動かすだけの矯正になってしまいますが、子供はまだ成長段階にあるので、ある程度アゴの成長をコントロールしながら矯正を行うことが出来るからです。
小児矯正(子供の矯正)を始める時期 子供の矯正は、アゴの骨が成長する6歳~14歳までの間に行うと有効だと言われています。
この時期に矯正を行うことによって上アゴと下アゴの大きさのバランス、歯とアゴの大きさのバランスをある程度コントロールすることができます。
以下の場合には、小児矯正を行うことによって特に大きな治療効果が期待できます。
「子供のころから歯並びがコンプレックスでした」
「恥ずかしくして、人前で笑顔になれないんです」
そんな方を何人も見てきました。
大人になってから歯並びを治した方は、必ずと言っていいほど次のような言葉を漏らします。
「もっと早く治療しておけばよかった」と。
その度に歯並びが人生に与える影響を実感します。
そして、キレイな歯並びはお子様にできる最高のプレゼントだということも。
もし治療を迷っておられるなら、一度相談だけでも受けてみてはいかがでしょうか。
治療方法や治療期間、費用のことまで、詳しくご説明します。
最終的な判断は、その後にゆっくりしていただいて大丈夫です。
もちろん私たちから治療を強要することはありません。
どうかご安心ください。
よく、「歯を抜かなければ矯正治療は出来ないですか?」と患者様から聞かれることがあります。確かに歯を抜かずに矯正したいですよね。歯の大切さを一番理解している私たちも同じ意見です。
しかし、矯正治療に関しましては、「歯を抜かない」という選択肢は必ずしも良い結果が生まれるとは限りません。とくに大人の治療(成人矯正)においてです。
その理由をお伝えします。
お子さんの矯正治療に関しては、「成長力」を利用し、あごの大きさをコントロールすることで、歯を抜かずに矯正治療ができるケースが存在します。
しかし、大人の場合はあごの成長が既に止まっているので、あごの大きさをコントロールすることはできません。
簡単な例で説明しますと、歯並びが悪い状態とは、3人掛けの椅子に4人が座ろうとしている状態です。
お子さんの場合は、椅子を大きく作り替えて4人座れるようにすることが可能です。
しかし、大人の場合は残念ながら椅子を作りかえることはできません。
椅子である「あご」の成長がとまってしまっていることが原因です。ですので、綺麗に歯を並べるためには、抜歯が必要になることがあります。
もし、抜歯しなければならないケースで抜歯を行わない場合はどうなると思いますか?
さっきの例えばなしでお話ししますと、3人掛けの椅子に「ムリムリ」4人が座ることになりますので、綺麗に座ることができません。つまり、歯並びも同じで、綺麗に並べることはできませんし(出っ歯になる可能性があります)、必ずどこかに無理が生じてしまいます。
しかし、必ず抜歯をしなくてはならないということではありません。治療前の検査で歯やあごの大きさなどを検討したうえで抜歯をするかどうかを決めますので、ケースによっては抜歯をしなくとも問題ない場合もあります
当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。